4月3日

休みを利用して朝一番で東京へ。
10時20分に東京駅のホームにて友人と合流、その足で長野新幹線に乗り継ぎ上田駅へと向かう。
お目当てはヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー。
地産地消を心がけ、全て自家製とその付近で手に入るもののみを使った料理を提供するレストランです。
新書『里山ビジネス』を紹介され読んでいたのでどういうものなのかはざっくり知ってはいましたが
今回知人の誘いで実際に行ってどのようなお店なのか見て、更に食事を食べてみよう!という訳で行ってきました。
上田駅からタクシーで凡そ4000円分位走って頂いた所にはお店がありました。
お店の周りはほぼ農地で、その風景を壊さずに調和された姿にまず目を奪われました。
友人が予約を入れていてくれた時間まで結構時間があったので、店の周りをぶらぶら散歩した後お店の中へ。
私が行った時は周りは次の作物作成の為か、トラクタで耕されている最中でしたが、今度は是非一面生い茂っている時に行ってみたいですね。

お店で頂いた料理は表現が難しいのですが、地元で取れた物しか使わないという制約があるからこそ生まれた(良い意味での)独特さがありました。
ふきを中に入れたコロッケに(うろ覚えですが)ブロッコリーか何かから作ったソースをつけて食べる料理やカブを使ったムース等、
ともすれば単に突合せに出すだけや、手軽に調味料を用いるだけの所を何かしら地元で取れたものを使って美味しいものを作り出すお店の考え方を感じた気がしました。

果物は食べられる事によって種を遠くに運んで貰うといいますが、
ヴィラデストさんも地産地消を追求するのと同時に料理としてのおいしさを図られたので
正に料理を食べられる事によって話の種がどんどん広まっていき、ここまでになったのでしょうか。

後、サイドメニューで頼ませて頂きました生ハム、チーズ、フォアグラのフォカッチャ、全て絶品でした。

食事後、食後の運動として駅まで子一時間歩いた後、タクシーを拾って上田駅へ行き、土産をざっくり見た後で東京へ帰還。
うーん、上田にも色々みたいものがあったのですが(真田一族の城跡等)、どうしても足が無いと行き辛いんですよねえ…
今度行く時は数人連れ合って、軽井沢での滞在を視野に入れて長野を満喫したいなぁ。

東京に戻った後、仕事に行く友人と別れ、別の友人と合流した後、東京駅へ。
是非連れて行きたい店があると言われて東京駅近くのビルの中に入っている自然食バイキングのお店『野の葡萄』へ。
ここは初めて行ったのですが、里山の食卓と結構似ていたのですが、同系統のお店なのかしらん?
ともあれ、非常においしく野菜等頂く事ができました、連れて行ったくれた友人に感謝を。
ちなみに、そこに行くまでに数年前就職活動中に落ちた会社が名を連ねているのを見て一人色んな感情が込み上げてきてたそがれていたのは内緒です。

その後はその友人の家に泊めて貰う予定だったのですが、時間がまだまだあるので、ゲーセンでもいくか、と神田のゲーセンへ。
「どうやっていく?」の問いに「歩こうぜ!」と即答し、だらだら二人で歩く。
途中、気がつくと日本橋を通り過ぎ、小伝馬町駅まで行き着いてしまうというアクシデントの後、つつがなく到着。
1コイン2ゲームサービスやっていたQMA6を始めてやったり、アンサーアンサー2をだらだらとプレイ。
QMA6、何か今までとはダンチで難しく感じたのですが単に強い人、弱い人の住み分けがまだ十分に出来ていないせいなのかしらん……
アンサーアンサー2は早押しで負け続け、0.05秒差やら0.22秒差で回答権貰えないのが連発。
うーむ、俺は早押しあんまり得意じゃないのかなあ…それとも、完全に答えが判ってからボタンを押すという行為にタイムロスがあるのだろうか。今後の課題。

ゲーセンの後友人宅へ。
みんスぺでゲラゲラ笑ったり、東方をプレイするのを強制されたり一通りした後就寝。