6月6日

友人に誘われリアルマリオカートことレンタルカートサーキットへ。

レース場に着くと、そこには結構なスピードで走るカートの姿が。
うーん……ペーパーゴールドの自分には結構荷が重かったんじゃないのかと一瞬後悔しかけたり。

受付を済ませた後、諸注意を受ける。
カートはバックできないので衝突したりして進行不可能になったら路面に降りずにその場で待機してください等々。

当然ながらレース中は荷物持込不可で、更に荷物は全てコインロッカーに預けてしまったので
録画機能付きカメラを持っていっても残念ながら何も写す事出来ず……

レースパックというものを申し込んだので、最初の5週は練習走行、次に5週予選走行、最後に10週のレースを行うことに。

最初の五週→カートの動きとか、コーナーの曲がり方が一切判らずとろとろと1週1分超えのタイム。
「このコース早い人は30秒切るでー」という友人の話を聞きながら、冷や汗やら脂汗やら色々な汗を流しながら上の空で聞き流す。

予選→なんとなく慣れてきたのでコーナーの所でブレーキを余り使わずに曲がってみると、
入ったスピードが速すぎたのか、ハンドリングが悪かったのか結構な大回りに、うぉぉぉぉぉお!?と
声にならない悲鳴をあげたり、路肩のタイヤにちょっとぶつかって泣きそうになったりする。
更には、アクセルべた踏みすると体感スピードに怖気づいて今度もまた1分のタイムを切れない体たらくに。
一緒に行った3人はそれぞれ30秒台やらをたたき出し、何より、当日一人キャンセル出たので慌てて誘った友人さえ40秒台のタイムが出るまで成長し一人取り残される。

自分の走りの余りのアレっぷりに、最終レースはリバースで行くかという温情が炸裂。
最終レースはまさかのトップ位置からスタート。
だが、スタートの旗振られてからのんびりとアクセル踏もうとしてる自分を傍目に、他の人は猛然とスタートダッシュ、開始2秒を持たずに最下位に転落。
トップ位置の意味ないじゃん!せめてコーナーとかで邪魔して半周位は1位の気分を味わいたかったのに……
と、最早競い合う相手もいなく、一人コースをとぼとぼと走る羽目に。

レース結果はまさかの今回カート初参戦の友人が2位の大健闘。
自分は周回遅れの最下位という非常に明暗判れた結果に。
ただ、最後の最後で、アクセル踏みながらコーナー曲がったり、アクセルべた踏みのスピード感にようやく慣れてきたのか40秒台までタイムを縮めることに!
次はせめて30秒台まで縮めてレースに参加したいなあ……

と、初めてカートを体験しましたが、思っていたものより遥かに難しく、遥かに面白いものでした。
特にコーナーを曲がる時の感覚とか普段生活していると味わえないものではまる人がいるのも理解できます。

でも、たかだか20週走っただけでその日は夜何もする気が起きないほど神経が疲れ果て、更には翌日腹筋と両手が痛いんですけど…モータースポーツ恐るべし。

その後、何をする?という話になり、
友人1「んじゃ、ゲーセンいくかー?」
友人2「個人的には喫酒店にしけこみたいんですが!」
ということで、午後4時でまだまだ太陽が高い時間からお酒を飲むという駄目人間まっしぐらな方向へ。
その後、店の人から、そろそろお引取り願えますかと注意されるまでダラダラした後、ゲーセンへ。
先週友人と二人で敗北を喫したUFOキャッチャーへリベンジ!
→1000円使っても再び敗北を喫しました……
そんな自分を横目に友人はマネーパワーを駆使し、りらっくまをちょっとずつ端へ動かして見事ゲット。
りらっくま腹話術でこの負け犬めーと罵られました……

友人がリベンジを果たした所で、次何すっべという話になり、久しぶりにビリヤードへ。
余りに久しぶりにやるせいか、肝心な所でうちそこねを連発し、1勝4敗という屈辱の結果に。

うぐぐ、レースもそうだけどビリヤードも又やらねば……