5月30日

念願のファルコムJDKバンドライブへ。
昔やっていたらしい時は小学生やら中学生で存在も知らず、
最近やっているのを知った時も、仕事やらでいけませんでしたが、今回ようやく行く事が出来ました。

PSPイース1&2、PSPイース7の発売日が近いからか
中心は上記2作品の音楽が中心。
特に未発売のイース7の音楽2曲演奏されてましたが、OPとボス戦ですかねー
発売がますます楽しみになりました。

会場に着いて周りを見るとお年を召したから海外の方から若々しい方まで。

あー、この人はMSX2時代からの歴戦の勇士なのかなーとか
あー、この人は俺と同じくPC-88,98時代からの人かなーとか人間観察してるだけでプチ楽しかったです。
一緒に行った友人から、「俺達はこの年齢層の中だったら絶対上の方だから!」という言葉が胸にズシンと突き刺さったり突き刺さらなかったり。
でもまあ、自分達が好きだったものを若い人たちも好きになってくれるのって何か嬉しいですよねってうわぁ、俺すげぇおっさんくせぇ。

ライブ終了後友人とぶらり飯を食った後、ゲーセンへ。
ゲーセンにて友人の好意から「戦場の絆」プレイ中にあのカプセルの中に入れて貰う。

すげーっすな。なんというか。
ガノタの夢といいますか。
画面をプロジェクターでスクリーンに映し180度スクリーン、話に聞いてはいましたが
実際に画面を見ると凄い迫力ですね。人気が出るのも判ります。
VCも存在は知っていましたが、音声認識が結構精度が良くびっくり。

うーむ…確かにやってみたい…やってみたいが…あのプレイするのにノートに名前書く予約制ってのが何か気軽に出来ないんですよねぇ…
後、明らかに足引っ張りそうで…今更やっても…

その後、ガンダム×ガンダムNEXTで友人に簡単にいたぶられた後クイズゲーへ。
友人と、「いやー○○先生だったら優勝楽勝でしょー」という嫌なプレッシャーを押し付け合い、
その結果、マジックアカデミー連続2位……

また遊びましょう>友人

天使と悪魔

前作の暗号解読冒険映画から一転、
オーソドックスなミステリ映画?になってました。
前作に見られた謎解きの時間はかなり短縮され、
謎解明→事件現場→謎解明→事件現場の繰り返し。
結末も前作の突飛なものから極めて現実的なものに。
決して詰まらなくは無かったのですが、ダヴィンチコードのようなものを期待していた分少々肩透かしを食らいました。
後、どのような場所で事件に巻き込まれても事件と関与を一切疑われない教授の人望スゲェ。
これまた前作の話になりますが、いつ又被疑をかけられて逃亡しつつ謎解きするんだろうと思った分これまた肩透かし。
原作は読んでないんですが、天子と悪魔が1作目で、ダヴィンチコードは2作目ということでそこら辺も関わってるんでしょうか、
ストーリーや展開というものは今作の方がシンプルかつスピーディで見易かったのですが、話のはったりというか、広がりはダヴィンチコードに比べるとかなり物足りない出来でした。

後、時折劇中時刻が出てくるのですが、正直無駄な演出しか…
24のように現実世界と全く同じくリンクして話が進んでゆくのであれば効果的かもしれませんが
主人公が〜〜した!その結果今〜時〜分!ってテロップ出ても、ハァ…としか
更にはとあるキャラの最期が、主人公を今まで苦しめてそれかいと。
凄い知能犯の香りをかぐわせるだけかぐわせて最期あっけないといいますか、
物足りないといいますか。
よくある主人公がスーパーパワーで敵を打ち倒してハッピーエンド的な作品でなく、
更に物語的に生き残るべき人間で無いから仕方ない(といっても、生き残っても問題ないと思いますが…)
キャラクターとはいえ、あの最期はちょっともう少しなんとかならなかったんでしょうか…

とまあ、突っ込み所は結構ある作品でしたが、
少なくとも上映中はずっと退屈することなくストーリーに引き込まれる作品であり粗はあるものの面白い作品でありました。

5月1日〜3日

帰省。
久しぶりに運転をさせて貰う。
実に1年ぶりか、往復2時間運転しただけで神経使ってくたくた&足の踏み場所が悪かったのか太股が非常に痛い。
運転自体は問題ないながら、やはりカーブの曲がる時のスピードの落とし方や
対向車とのすれ違う感覚、また自転車が横に居る時など凄い緊張することすること。

また、自分の運転にて父方の墓と母方の墓、両方ともに参る。
墓石を磨きながら祖父の在りし日を思い起こしたりして改めて自分が年をとったなあ…と。
故人の前で手を合わせながらこれからも頑張っていこうと改めて意思確認してきました。

帰省後、中学時代の友人と梅田で遊ぶ。
のんべんだらりと鶏料理をつっつきながらここでもお互い結婚の話題を出すなど年をとったなあ…と。
あの中学時代の若かりし日よカムバック。

その後、友人がPSPの「戦場の絆ポータブル」を持ってきていたので、勢いあまって自分も購入。
近くの喫茶店に篭ってこそこそ通信対戦をする。

実は私、ゲームセンターの戦場の絆はやったことが無くて(主にあの一見さんお断りオーラを受けて)
これがはじめての戦場の絆だったんですが、中々面白い。
バランス等はまだ始めたばかりなので良くわかりませんが、
戦闘終了後のリプレイが事細かで、更に一緒にやっている人がどういう風に戦っていたかってのを見れたり
更にそれを保存できたりってのが凄い面白いな、と。

後、ポリゴン数はゲームセンター版より削ってるんでしょうけど、
一緒にやった友人いわく、ここまで再現してるのは凄いと言わしめるほど。
ううむ、また時間を見つけてアドホックパーティで遊ぶか、しかし今更俺みたいな初心者がいって足を引っ張らないかそれが心配だ…!
っていうか、キルゾーン2まだ途中なのに!

そーいえば、デモンズソウルみんなでスペランカー一区切り(プラチナトロフィーゲット)つきました。
デモンズは後は2nd育ててPKキャラとして遊ぼうかなー
スペランカーはのんべんだらりとオンを流すか。っていうか、時間が欲しい。

メモ

ゴールデンウィーク付近に行きたい所
トミカ博IN OSAKA(5月6日迄)
食博覧会(5月10日迄)
高橋留美子展(5月17日迄)
・帆船「あこがれ」一般公開(5月5日)

映画
・スラムドッグミリオネア
エウレカセブン劇場版
キング・コーン 世界を作る魔法の一粒
・GOEMON
・チェイサー
・デュプリシティ
・ベルサイユの子

トミカと食博は確定として、高橋展は帰省の帰りにでも
映画はどうするか…

4月18日

高校時代からの友人の結婚式に出席。
出席しながら、年取ったなぁ……とつくづく思う。

終了後、同じく式に出席していた大学時代の恩師を交えてプチ研究室OB会を開催。

変わらないと思っていても案外変わってしまうんだなあとつくづく思い知らされた一日でした。

4月4日

この日は一日博物館巡り等しか予定が入っていなかったので、11時前に友人宅を失礼して、本郷は弥生美術館へ。
お目当ては『メルヘンの王様 やなせたかし展』。
本展を見るまでは、やなせたかしというとアンパンマンの作者、としか知らなかったのですが、
実は非常に他分野に活躍され、更に様々なメッセージを投げかけて来られているんですね。
小学生の頃良く歌っていた、てにひらをたいように、が氏の創られた詩であることや、
もともとアンパンマンを作る前に様々な4コマ漫画や雑誌の表紙に美人画を描かれていた事等々。
そして、氏の創作作品、また編集方針に確固として存在する『難解なものより通俗的なものを』という考え方。
正直、アンパンマンやなせたかし、を見に行く(というか、それしか知らなかった)つもりしか無かったのですが
本当に濃い時間、経験をすることが出来ました。
これだから特集展示会通いは楽しいですね。

そういえば、サンリオって元々社名を山梨シルクセンターというって初めて知りました。
というか、そもそもサンリオが出版社を有し、童話を発行していることも初めて知りました…。

その後、再び友人と合流して、大学の近くのラーメン屋で昼御飯を食べる。
何やら去年年末にテレビで紹介されたとの事で、土曜の昼下がりなのにプチ行列が出来ておりました。
店内へ入り、友人が熱心に勧める胡麻が利いた坦坦麺を注文。
注文して食べている間に、前に座っている学生の話が聞こえてき、話を聞いている間に自分の学生時代の思い出が一々蘇って胸が切ない

なんというか、大学生で無くなった時に初めて大学生である事の素晴らしさに気づいた自分は本当に駄目駄目君だなあ……

と、センチメンタリズムに浸りながらおいしく頂きました。
関係ないですけど、坦坦麺って本来は汁無しだったと思うんですけど、流石に気軽に入れる店で汁無し坦坦麺食べれる所はないんですかねー。

昼御飯後、故郷に帰るという友人と別れて次の目的地の上野へ。
帰りの新幹線の時間までぶらぶらと上野の美術館巡りだヒャッハァーと意気込んで行くも、大量の人ごみを目の前にかなり意気消沈。
上野公園は桜の満開時期に丁度ぶつかってしまったらしく、あたり一面花見されている方ばかり。
その中をどうにか縫って歩き、まずお目当ての一つの国立西洋美術館へ。
……30分待ち。
げんなりしつつ他の様子を見に行くと、東京国立博物館も30分待ち……
そうですよね、良く考えたら花見で賑わってる上に、今は春休みなんですよね…独身の社会人には全然季節感なんぞ無いぜ畜生。
結局、30分も並ぶ気力も無く、更に入れた所で人ごみが多すぎてとてもゆっくり作品を見れる状況じゃない気がして何処も入らずに帰阪。
うう、ルーブル美術館展と阿修羅展は見たかった…今度ウィークデーに休み取ってゆっくり見に来るかなあ…でも電車代…悩む。